日刊じゃないでじぺんNo.595 #kopen0416

不定期子ペン日記No.271

5日目。曇りのち晴れ。
親戚宅はこの日で最後。朝から荷物を纏める。この後の旅に不要なものは宅配便で。
子ペンがそこらで遊んでるのをいいことに、何となく相方と2人で最後の散歩。親戚が誰かしら見ていてくれるって楽でいいな。
のんびりと周囲を一回りして、家が見えるところまで来たら、縁側で遊んでいる子ペンの姿が見えた。
2人で何度か名前を呼んだらこちらに気がついて、窓を一生懸命開けると嬉しそうに「なにー?」と叫んでくれた。
そっち戻るねー、と声を掛けてから田んぼの前の道を抜けて、主のいない馬小屋や、かつて母屋だったという古い家の脇を抜けて家まで戻ると子ペンがニコニコ迎えてくれた。仲間はずれにされて泣いたり怒ったりすることもなく。成長、したかな。

***

家と親戚一同にお礼と別れを告げて、おばあちゃんの車でJRの駅まで。

子ペンにも「この家にはもう戻らないよ」と何度も教えたけど、わかっているやらいないやら。車での出発も、毎日どこかしら出掛けてたからね。
前日、積み木で立派な家の形を作って「ひぃ、ひぃ、おばーちゃんのおうちつくったの!」と言っていた子ペン。今まで家の積み木でそこまで明確に具体的なモデルのあるものなんか作ったことなかったのに。

今いるのはひぃおばあちゃんだけど、毎日「なむなむ」していた仏壇には確かにひぃひぃおばあちゃんがいる。そういや子ペンが前にここに来たのはお葬式のときだったな。憶えてはいないはずだけど。子ペンはひいひいおばあちゃんの生前最後に産まれた玄孫。

僕たちを真似てまた来るねー、と言った子ペン。うん、また来ようね。

***

JR行橋駅で荷物を降ろし、先に川崎に戻るおばあちゃんともここでお別れ。
子ペン的にはなんか急激に人が減っていく。今夜の宿は普段の家より狭い博多都心のホテルだしなー。おっきい家に戻る!と言い出すんじゃないかと戦々恐々。

そういや2日目の朝、散歩の途中で小雨が降り出して「お家に戻ろうか?」と言ったら「やだ、帰らない」と言い出したのを思い出す。せっかく来たおっきいお家が楽しいのに「自分のお家」に帰らされると思って駄々捏ねたのよね。

***

ここからは観光旅行。前から福岡の田舎に行く度に相方と、一度くらいは博多方面を自分たちで回りたい、と話していたのを実現させる旅。子ペンには申し訳ないけど、今じゃないと、来年以降はまた暫く難しいかも知れん、という事情もあり。

重い荷物を担いで小倉で乗り換え、最初の目的地、門司港へ。
電車、乗り換え、また電車ではやくもややウンザリ気味な子ペン。昼前についた門司港では晴れ間が見えて、とても暑かった。

さっそく海の方に出て、桟橋あたりを歩く。はやくもこの辺りで一度目の「おうちかえる」発言。うん、まぁ君には建物を見るとか景色を眺めるみたいな観光地は楽しくはないよね。

クソ暑いのもあって、跳ね橋を渡った先にある店でソフトクリームとかき氷を注文。子ペンは最近「ぶるーはわい」が好きな様子。言いたいだけな気もするけど。

***

相方とは「焼きカレーは美味しいだろうけど、味は想像できる」という理由で違うもの(地場の名産とか)食べようと話してたんだけど、辺りを見渡しても焼きカレー屋しかない。いやマジで。居酒屋とかインドカレー屋も表に出てる看板メニューが焼きカレー。他のものなんかあるのあの辺?

結局「門司港茶寮別館」という焼きカレー専門店に入る。子ペンには辛いのはアレなので、子ペン用に焼きハヤシライスを注文。
どうせかき氷食べたばかりだし食べきれないだろう、余ったやつを貰えばカレーと違う味も楽しめる、くらいに思ってたんだけど、まさかの一皿ペロリ。ああそう、美味しかったのね。

ていうか焼きカレー、確かに美味しゅうございました。

***

その後も暫く周辺をうろうろしてたんだけど、夕食の予約を博多の店に入れていたので早めの移動開始。ちょっと十分見て回るには時間とリサーチが不足してたかなー。
雰囲気は好きだけどね。

門司港から博多もやや長めの移動。特急使った方が速いんだろうけどねー。
乗る前は寝ていた子ペンも、起きたらまた電車。やっぱちょっと嫌そう。

ようやくたどり着いた博多駅。社会人2年目で初の遠地出張で来て以来じゃないかな。相方と子ペンは初めて。
取り敢えず駅から徒歩一分を謳うホテルにチェックイン。印象はモダンで高級感のあるビジネスホテルって感じ。
室内Wi-Fiと全室iPad完備で、ネットワーク環境がSoftBankの電波含め皆無だった前日までと真逆。部屋の広さもな。

***

さっそくiPadに捕まった子ペンを急かし、予約の店へ。GoogleMapsで調べたら電車使って20分、歩いて30分ちょいなので歩いて見ることに。
しかし、実際には思ったより遠かった。中洲も天神の繁華街も素通りして、途中で電話も入れつつ予約から20分遅れで到着したのは「博多 表邸」。うしぎゅー、みーこさんに教わった店。持つべきものはその土地の美味いものに詳しいSNS友やな。

お店の感想、食べたものの詳細は子ペン日記から外れすぎるし長くなりそうなので機会を改めるとして。

子ペンにはコースではなく稲庭うどんと唐揚げをとってあげたんだけど、あまり食べず。口に運べば一応食べる程度。ああ、昼の焼きハヤシライスでまだお腹あんま空いてないのかも…勿体無いな美味いのに!

Posted from するぷろ for iOS.

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