日刊じゃないでじぺんNo.521 #kopen0416
不定期子ペン日記No.206
週末の子ペン。
土曜日は僕が出かけるので、相方にお任せ。あばあちゃんの家に2人で行ってもらう。例によって泣かれる。今日はおしごとじゃないのよごめんねー。
お出かけについては改めて書くとして、夕方に帰ることになって連絡したらこっちくる？と相方に言われたのでそのままおばあちゃんの家へ。なんか先週来の中耳炎から来てる子ペンの咳が酷くなってる。
本人はもう溶けて汁のタレまくってる棒付きアイスを舐めてご機嫌だけども。ていうかその手で触らないで。あとその食べかけアイスを僕の手のひらにおいていかないで。
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日曜日、今度は相方がお出掛けで、僕が子ペンと留守番。iPad、絵本、テレビ。テレビは先週末から急激に「おかあさんといっしょ」が好きになった様子。これまでも何度か見せてたけど、いないいないばぁではなくそっちが見たくて仕方ない様子。
まぁアンパンマンみてゲラゲラ笑うようになってきたし、おさるのジョージ好きだし、「おかあさんといっしょ」内の「ポコポッテイト」みたいな、ちょっとしたストーリーがあるものの方が楽しめるようになってきたのかな。幼児番組のステージ移行が番組の対象年齢通りで、やはり長年こういう番組作ってるだけあって、年齢ごとの心の掴み方がわかってるんだなーと思う。
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お昼すぎ、iPadで遊ぶ子ペンに「買い物にいこうか」というと、きっちりアプリをホームボタンで止めて、スマートカバーを閉じて返してくる。iPhoneもそうだけど、そういうプロセスはやたら律儀(他への興味が先行してそのまま離れることはあるけど)。
お出掛けー、と嬉しそうに用意したかと思えば、靴下や靴の履かせ方が気に入らずごねたり、まぁ実に反抗期らしいね。
で、連れ出したところあっさり寝落ち。まぁお昼寝タイムだな、確かに。
仕方ないので夕飯用の買い物など済ませて家に帰る。起きないのでそのまま寝かしておいたら4時すぎに目を覚ますなり号泣。「どうしたの」と聞くと玄関の方を指さし、「おでかけー！」。
ああ、お出掛けが嬉しかったのにすぐ寝ちゃったもんね。起きたら家にいて、がっかりしたんだねー。かわいい。
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そんなわけで2人で改めてお散歩に。
近所のコンビニで本人が選んだオヤツと飲み物を買って、店の前のテーブルで食べる。子ペンはマドレーヌを選んで、僕のはバウムクーヘンだったんだけど、僕のを見て食べたくなった子ペン。マドレーヌは一口かじり、僕の方に手を伸ばす。あげたら美味しかった様子。僕が食べようとすると「〜くんの！」と言ってまた手を伸ばし、僕の手を払い除ける。いやいや、それはお父さんのですよ。
「じゃあこっち頂戴」とマドレーヌを取ろうとする手も跳ね除けて「〜くんの！」。
わがままで欲張りで食いしん坊になってきた。
結局マドレーヌ1/3とバウムクーヘンの大半が子ペンの腹の中へ。
まぁいいけどさ。
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しばらく散歩した後、家に帰る。
その後は遊んだり夕飯を食べたりして過ごす。時間も遅くなってきたので「そろそろねんねする？」ときくと「やーだよー」。
最近はとにかく否定から入る。最終的にその提案を飲むつもりでも「やだよ」「ちがうよ」を一度言う。散歩の行き先も「ちがうよ？」を繰り返したあと、「じゃあどっち行きたいの？」ときくと8割がた最初に提案したほうの道だったりね。まぁこの頃の子供はこんなものなのだろう。
で、眠かった子ペンは、その提案からほんの2、3分後には「ねんねー」と言いながら寄ってきた。
歯磨きをしてベッドに行き、お話を読んであげているところに相方が帰宅。それからの子ペンのはしゃぎようと言ったら。
あー、これはいつも僕が仕事から帰ってきた時に眠りかけてた子ペンが興奮して遊びたしてしまうやつや。役割が逆だけど、寝かせようとした努力が徒労に変わる瞬間や。相方いつもすまん。
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連休の月曜日。この日は家族揃って一日のんびり。外は台風だしね。
とはいえ夕方までには雨も止み、風もだいぶ収まったので、夕飯を外で食べることにする。最近ずっと食べてないねー、という僕ら2人の希望で焼肉屋へ。子供がいるからか半個室に通してもらう。
子ペンにはウィンナーやチヂミ。あとジュース。
久しぶりの焼肉を堪能する僕らに対して、早々に食べるのをやめた子ペン。iPhoneをかしてアンパンマンを見せたり幼児アプリで遊ばせる。いつもならそれで食べ終わるまで大人しくしてるんだけど、飽きたのかiPhoneを短時間で返してきて「おうちかえろー」と言い出した。
おうちに帰ろう、というフレーズとかそういう意思とかを明確に示してくるのは初めてに近いんじゃなかろうか。しかし他の店ならともかく、まだ焼いてない肉たくさんあるしなー。
何とかジュースや別の動画で気をひきつつ、ちょっとペースをあげてどうにか完食。「じゃあおうち帰ろうか」というと、嬉しそうに「やーだよー」だって。
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でじたるぺんぎんの曖昧な供述 